2010年4月 のアーカイブ

催事のお知らせー目白コレクション・春ー

2010年4月26日 月曜日

mjr

「古与美」が終わったのも、ついこの前でしたが、催事のお知らせです。

今回は、目白コレクションです。今まで目白コレクションといえば、秋の催しというイメージだったのではないでしょうか。
今まで二回、いずれも秋に催された目白コレクションは、目白にある教会を会場として使用させてもらい、独特のいい雰囲気が好評の催事でした。


今回は目白駅すぐそばの椿ホールという会場で行われます。
くれぐれもお間違えのないようにお願いいたします。


今回私は、中国の動物をまとめて出したいと思っております。理屈抜きに可愛いものから、時代を香りを感じる厳しい表情をした物まで。楽しい空間を作れたらと思います。


あとはトップページにも載せていますが、絵唐津の陶片をいくつか出そうと思います。
あれやこれやと色々想いを巡らせている毎日です。

その他にも色々楽しいものを出す予定ですので、お時間がある方は是非遊びにいらしてください。
お待ちしております。


目白コレクションー春ー
5月1日(土)12:00-18:00
5月2日(日)10:00-17:00

会場 目白椿ホール
東京都豊島区目白1-4-8 JR山手線目白駅隣りデサントビル1F(半地下)

お花見のこと

2010年4月22日 木曜日

今日は昨日に続き、雨が降っています。ほんの僅かに残っている桜もこれですべて散ってしまいそうですね。

日本人にとって、とても馴染みのある桜ですが、俳句を詠む際、「花」という季語を使うだけで、それは「さくら」を表すそうです。


今年はお花見を何回かしました。盛大な宴会、気の合う友人と思いつきで始めた花見、お酒やだんごはないけど、ただ桜を眺めるだけの花見。

盛大な花見というのは、年に一回、仲良くさせて頂いているお知り合いの方のご自宅へ招待してもらい、お庭にある大きな山桜の樹を二階から眺めながら宴会、というとてつもなく贅沢な宴なのです。


山桜というのは、一般的に日本に多いソメイヨシノよりも開花が遅く、満開の時期を読むのがとても難しいそうです。
主としては、せっかく沢山の方に来てもらう以上、満開の姿を見てもらおうと、毎年満開の時期を読むのに一苦労されているようです。

僕は今まで計3回参加させてもらったのですが、一回目が素晴らしい満開、二回目は大枝の先の小枝から可愛らしい蕾から花弁がでてきた程度。数週間前に伺った三回目は三分咲きといったところでした。

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ちょうどこの日も雨が降っていて、雨をたくさん浴びた後の雨上がりの夜空に浮かぶ桜は、終始見る側を惹き付けていました。
満開はもちろん素晴らしいのですが、咲き始めであったり、3分咲きであったり、それぞれ素晴らしい魅力がありました。来年はどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。

酒器を使う人の気持ち

2010年4月13日 火曜日

古与美展で個人的にうれしいエピソードが沢山ありました。今回はそのうちの一つを書きたいと思います。


僕はお酒が強くありません。多分。父親はお酒が好きで焼酎ビールにウイスキーと幅広く楽しんでいるようですが、僕は母親似らしく、ビールを少し飲んだだけで顔が赤くなってしまいます。
でも少しずつお酒を飲むことが好きになってきていました。

そうした中で縁があってお知り合いになれたお客様から、古与美展の時に、差し入れとして純米吟醸「鍋島」を頂きました。
また名前がすごいですね。「鍋島」
鍋島焼は扱った事がありませんが、古美術商としては何か縁のような物を感じざるを得ません。


日本酒自体も、少しずつおいしさを教えてはもらっているのですが、いまだ自ら積極的に飲むことはありませんでした。
しかし折角の縁なので、古与美展二日目の晩に、仲間と一緒に「鍋島」を頂きました。

これのおいしいこと!気がつくと自らどんどん注いでしまいました。
冷酒なので口当たりもよく、甘口?なのも僕に向いているのかもしれません。

古美術商として、修行中から盃は沢山見てきたのですが、実際に仕入れた時も、お酒好きのお客様や、酒器を数多く扱ってこられた先輩業者さんから

「形は悪くないけど、口当たりが悪く実際飲みにくそう」
「これじゃ浅すぎてあまりお酒がはいらない」
「お酒をいれると見込みの釉がいい色になりそうだね」

など、実際酒器として盃を使った経験のお話を聞いて、経験不足を実感したものでした。

ちなみに今日は交換会、いわゆる業者間のオークションがあったのですが、数多くの盃や徳利を見て、自分用に使いたい酒器として考えたり、実際使用する事を考えて手に取ってみると、今までとは違った感覚で盃を見ることがで