2017年8月 のアーカイブ

直島

2017年8月26日 土曜日

えらい長めに夏休みを取るんだね、よろしいなぁー。と色々な方にお声がけ頂きました。
確かに今年の夏は休みが長かったですね。車で蒲郡、京都、徳島、直島と出かける予定をガッチリ組んだものですから、どうしてもそうなってしまいました。


蒲郡は中継地点としてキャンプをして、京都の実家では三十三間堂の仏像を子供と眺め、京都御所で子供と遊び、泥絵のような風景を写真に収めました。
徳島では川に海に阿波踊りを楽しみ、阿波踊りが終わった次の日、香川港からフェリーで直島へ初上陸。


直島はアートが寄り添う島として色々前評判を聞いていたので楽しみにしてました。
港から出ると草間彌生さんの赤いパンプキンオブジェがお出迎え。宿泊したベネッセのホテルの地下にもミュージアムがあり、杉本博司さんの写真が展示されていました。


翌日訪れた地中美術館は、午前の比較的早い時間だったのにも関わらず入場整理券を配布している状態で一時間ほど待ち時間がありました。
宿泊できるなら、朝一番にまず行くのをお勧めします。先に李禹煥美術館に行ったのが間違いでした。李禹煥美術館もすごくよかったです。

普段古美術品とばかり触れ合っておりますので、現代アートとじっくり向き合うことは新鮮で楽しい経験でした。

古美術品はそのものが作られた時代背景や何に影響を受けたのか、時代を経た味わいなど、知識や経験があった方が楽しめるものだと思うのですが、現代アートはあれこれ考えるというよりも感覚的に向き合うという物なのかなと思いました。古美術品のような見方をしようとすると、
「これは何のためのもの?」「何を表現しようとしているのか?」「何が言いたいのかな」など疑問しか出てきません。
理屈をつけてジャンル分けしてこういうものだ!と説明する必要はない気がします。ただ傍にあって心地いい。何かわからないけど魅力がある。。など自由でいいのかなと思いました。

あと、現代アートはその作品だけでなく、その作品が置かれた空間そのもので表現することが多く、実に勉強になりました。
アート云々だけではなく、島の自然も魅力的で、気持ちのいい場所でした。また訪れたいと思います。


無題