器と蕎麦

10月に入り、肌寒くなってきました。そんな中、甍堂時代からの友人が店に遊びに来てくれて、その後その友人の自宅にて食事を御馳走になりました。
その友人は同い年の料理人で、主に日本料理が専門なのですが、週末は蕎麦を打ったり、朝はパン屋で働いたり、日中はフランス料理系統の肉の加工店で働いたりと、非常に努力家で会う度にこちらも気合が入る、いい関係の友人です。


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そんな彼は古美術もとても好きで、彼の部屋は彼の好きな古美術で溢れており、芯の通った一つの世界が広がっております。
彼が打った蕎麦はとても美味しく、私から彼の元へお嫁に行った白磁の蕎麦猪口に蕎麦つゆを入れ、同じく彼の元へお嫁に行った絵唐津の陶片に薬味を入れ、味わう蕎麦は格別でした。彼が将来お店を出すのがとても楽しみです。きっと彼のセンスが光る、温かいお店になることでしょう。その際はいの一番にお知らせしますね

そして彼の刺激を受けて?本日、店の模様替えをしています。

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鳥海青児デッサン「フラメンコ」と高坏型土器。鳥海青児は作家であると同時に蒐集家でもあったのですが、彼は埴輪などを蒐集していたこともあり、土器との組み合わせがとてもよく合います。

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